農業体験②～自然農法の田んぼで田植え
2024.6.11
まるんとの子どもたちは
奈良県三郷町の田んぼへ行きました！
この日は晴天で予想気温は30℃！
暑い中の田植えなので、
体調には十分気を配るように声掛けしていました。
ですが、三郷町に到着してみると、
暑いのですが、
とってもさわやかな風が吹き抜けていく
緑に囲まれた素敵な場所でした。
まずはお世話になるお家の方に
しっかりご挨拶をして、
いよいよ田植えに向かいます。
（まるんとでは挨拶をとても大切しています）
約30年自然農法の田んぼなので、
化学物質を入れないために、
日焼け止め、虫よけスプレーはせず、
田植えのための靴下も
柔軟剤など使用していないものを
準備しています。
田んぼをのぞいてみると
生き物がたくさんいます！
タニシ、カエル、
その中にホウネンエビがたくさん泳いでいます。
田植えのお世話いただく方にお聞きすると
ホウネンエビは絶滅危惧種で天然記念物だそうです。
別の田んぼにはカブトエビもたくさんいて、
土壌が清浄なことがよくわかりました。
子どもたちは苗の束をもらって、
いよいよ田植えです。
田んぼに入る時には、躊躇していましたが、
入ってしまえば平気です。
一列にならんで稲を植えていきます。
2枚の田んぼを植え終わって、
足はドロドロですが、
みんないい笑顔です！
その後は、足を洗って
みんなでおにぎり弁当
を食べました。
子ども達はまだまだ元気で、
昼食後は川へ遊びに向かいました。
「冷たーい！」
「気持ちいい！」
「カニがいる！」
足をつける、探検する、石を積む、
みんなそれぞれ楽しんでいました。
子どもたちは普段、
スマホ・タブレットなど
電子機器に触れる機会が多いです。
田んぼや川に入ることで、
身体にたまった電気を流す
アーシングができます。
川遊びの間、大人たちはそばの梅林で
梅の実を取らせていただきました。
帰りの車中はみんな爆睡。。。
かと思いきや、
おしゃべりし続ける元気な子たち
いつも思いますが、
自然の中にいると
子どもたちは普段より
目に見えて生き生きとしています。
貴重な自然農法の田んぼでの
田植え体験でした。
お世話になった、あきさん、和田さん
本当にありがとうございました！
感謝です！
