自立につながる生活習慣の見直し

まるんとでは、「自分のことは自分で決める・やってみる」ことをとても大切にしています。

たとえば

  • 自分たちで話し合って決めた一日のスケジュールを、時間通りに進めてみる
  • スケジュールの5分前には準備を終え、心の余裕をもって行動する
  • 使った道具は元の場所へ戻し、コップなどは自分で片づける
  • ゴミが落ちていたら「誰かがやってくれる」ではなく、自分から拾って捨てる
  • 掃除では、使った場所に「ありがとう」の気持ちを込めてきれいにする

こうした小さな日々の積み重ねが、「めんどうくさい」「しんどい」「ムリ」といった気持ちと向き合う力を育てます。

その中で自然と、「やろうと思ったときに動ける力」「最後までやりきる力」が身についていきます。

また、生活の中で自分で選ぶことや、自分で行動することを繰り返すことで
「自分にもできた」「やってよかった」という実感を少しずつ積み重ねていきます。

こうした体験を通して、子どもたちが自立へ向かって歩んでいけるよう寄り添いながら支えていきます。

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