子どもたちの成長と挑戦の日々
9月後半、ここ数日でようやく涼しくなり
久しぶりに午前中みんなで公園へ出かけました。
7月・8月、そしてつい最近まで続いた猛暑のため、
本当に久しぶりの外遊びです。
公園では、遊具で思いきり遊んだり
色おに(色をタッチしにいく鬼ごっこです!)をしたりと
汗をかきながらも、元気いっぱいに走り回る子どもたちの姿がありました。
日差しはまだ少し強いものの
心地よい風が吹き抜ける中での外遊びはとても気持ちよく
自然の中で体を動かす喜びを、全身で味わっていました。

室内では、最近“工作ブーム”が続いています!
作るものが日に日にレベルアップしていて
「え〜!こんなものまで作っちゃったの?!」と驚くほどの発想力です!
今日は発泡スチロールと折り紙で作った、まるで本物のようなサンドイッチを見せてくれました。
手を動かす中で、子どもたちは“想像をかたちにする力”を伸ばしています。
「こうしたらもっとリアルになるかな?」と試行錯誤を繰り返しながら
集中力や創造力、そして完成したときの達成感を味わっています。
さらに、来年のマルシェに向けた準備も少しずつ始まりました。
申し込み条件の整理、チラシ作り、タイムスケジュールの作成…。
やることは山ほどありますが、
子どもたちはスタッフと協力しながら
初めての挑戦を楽しんでいます。
困ったことがあっても、「どうすればいい?」と相談し合い
ネットで調べたり、意見を出し合ったり。
その姿からは、まさに“自分たちの手でつくる学び”が感じられます。
子どもたちが、マルシェで掲げる目標は、
「笑顔と感謝を力に、温かく明るく夢へ前進!」
子どもたちが日々の体験を通して
自分で考え、工夫し、仲間と力を合わせながら歩む姿を、
これからも温かく見守っていきたいと思います。
外で感じる風や太陽の光、仲間と笑い合う時間。
そして、室内で夢中になって何かをつくるひととき。
そのどれもが、子どもたちにとって「生きる力」を育てる大切な学びです。
思いきり遊ぶ中にも、考える中にも、成長の種が宿っています。
これからも、ひとつひとつの体験を大切にしながら
子どもたちと共に、笑顔あふれる日々を積み重ねていきたいと思います。