大阪・豊中市|小・中・高校生
10代・20代のこころの学びと居場所

こどもに寄り添い、自分らしく育つ

子どもに寄り添いながら育てるということは、決してまっすぐな道ではありません。

子どもたちは、成長の中で、こころも身体も揺れ動きながら生きています。

人の身体ひとつをとっても、子どもの細胞は驚くべきスピードで成長し、大人になるための土台をつくっています。

脳の発達においても、0歳、5歳、10歳と成長するにつれて、言語や運動、表情の豊かさが大きく変化し、親自身も「この子は何を伝えようとしているのか」が、次第に理解できるようになっていきます。

こころも同じです。


こころの揺れは、成長の証

子どもは幼い頃から親の姿をよく見て育ち、五感から入るさまざまな情報を無意識のうちに蓄積していきます。

それらはやがて、「自分はどのような大人になりたいのか」を形づくる大切な土台となっていきます。

しかし成長の過程では、どうしても未熟さゆえのアンバランスさが現れます。

特に小学3年生頃からその傾向が見え始め、小学4年生頃になると、「なんとなく分かるけれど、うまく言葉にできない」という曖昧な感覚が生まれてきます。

伝えたい思いはあるのに表現できない。

親のことが嫌いなわけではないのに、どこか理不尽に感じてしまい、不満が出てくる。

そして中学2年生頃になると、その揺れはさらに強くなります。

「親がうっとおしい」「どうしてそんなことまで言うのか」

「一人の人間として認めてほしい」「分かってほしい」

こうした思いは、自我の芽生えであり、「自分はどんな存在になりたいのか」という理想の自分を模索する大切な過程です。

自分という軸をつくるために、小学生から中学生、そして高校生へと、子どもたちは大きく揺れ動いていきます。


比較と否定が生む、自信のゆらぎ

その一方で、よく耳にするのが、他者との比較によって自信を失ってしまうケースです。

自分にないものばかりに目が向き、自己否定感が強くなる。

また、幼少期から否定的な言葉を受け続けてきた場合、何をするにも自信が持てず、不安がつきまとうことがあります。

その影響は大人になっても残り、結婚し親になった後も、自己否定の感覚から抜け出せずに苦しむ方も少なくありません。

さらに、特性の強さゆえに

・自分なりのルールに縛られてしまう

・周囲と馴染みにくい

・人の気持ちを敏感に感じ取りすぎてしまう

といったことが生きづらさにつながり

「どうせ自分なんてダメだ」と、自らにレッテルを貼ってしまうこともあります。


親と子の安心

どんなに揺れ動く中にあっても、子どもたちが本当に求めている言葉があります。

それは…

「大丈夫」という言葉です。

子どもの心の奥には、「親には無条件で信じていてほしい」という願いがあります。

けれども、子育てに不安を抱えている親にとって、この「大丈夫」という言葉をかけることは、決して簡単なことではありません。

なぜなら、親自身が「これでいいのだろうか」と、自信を持てずにいるからです。

だからこそ、まずは親が、誰かに話を聞いてもらうことが大切です。

「あなたの子育てはこれでいいんですよ」と、誰かから「大丈夫」と言ってもらうことが必要なのです。

親の安心は、子どもの安心へとつながります。

安心感の中で子どもはこころをひらき、自分を信じる力を育んでいきます。

まずは、当スクールにお話しに来てみませんか。

スクールに通うかどうかは、決して大切なことではありません。

私たちと関わることで、親自身の心が落ち着き、「これでいいんだ」と思えること。

その変化が、お子さんの変化へとつながっていきます。

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